英会話教室に入らなくても英語は話せるのか
今回は「英会話教室」とい題材を用いて記事を書いて行きます。
英会話教室というものはもちろん英語を話せるようになるために通う場所です。
実際、僕も現在英会話教室に通っています。
しかし、英会話教室に通うにはそれなりのお金が必要となってきます。
大学生にとってはかなりの額になります。
もちろん英会話教室に入って英語が確実に習得
できるのであれば30万円や40万円くらいのお金は投資しても良いと思います。
ですが英会話教室に入ったところで絶対英語を話せるようになるかと言ったらそうではないです。
通っていて思うのですが、英会話教室に入って満足して自主学習をしない人はたくさんいます。そうなってくるとお金は単なるムダ金になってしまいますよね。
なので、英会話教室にはどういう人が通うべきなのか、またお金がない人はどうやって英語を習得すればいいのかということを話していきたいと思います。
では、英会話教室に入るべき人はどのような人かというと、
・英語を習得したいという思いがかなり強い人
・インプットが終わって後は、アウトプットを重点的にやりたい人
この2種類の人です。
英語というものははっきり言って日本人が習得するのにはかなり難しい言語です。
なぜなら、文構造が全く違うし、日本語では発音しない音があるからです。
なので、習得するにはかなりの根気が必要です。
その為、仕事でどうしても英語が必要なんだ!!
好きな人が英語しか話せないから絶対英語を話せるようになりたい!!
等の強い理由を持った人が入るべきだと思います。
次にインプットが終わってアウトプットを重点的にやりたい人について話していきます。
何かを上達するためにはある法則があります。
その法則とは
インプット→アウトプット→修正というサイクルです。
この法則はどんなものでも当てはまります。
例えば野球でも
ホームランを打てるように練習する→試合で試す→試合でなぜホームランを打てなかったか考え、練習法を変える
このようにインプット→アウトプット→修正というサイクルが大事なのです。
なので、英語が話せるようになるためには、
インプット→英単語を覚える、文法を覚える
アウトプット→外国人と話す
修正
という風なサイクルになります。
このアウトプットと修正の段階に英会話教室を使うのは非常に良い活用方法だと思います。
英会話教室では、基本的にネイティブの先生と話をしたり、文法を教えてもらったりと
たくさんのアウトプット、修正が出来ます。
さらに周りの生徒もそれなりに英語を学びたいという強いパッションがあるため
非常にモチベーションが上がります。
では、英会話教室は高額だから、オンライン英会話とかではダメですか?と思う人がいると思います。
もちろんオンライン英会話もネイティブと話せてアウトプットにはなります。
しかし、オンライン英会話では修正というものが行われません。
この修正というものが行われないと間違ったことを正しいと思い込んでしまいます。
なので、英会話教室に入る方が確実に習得できると思います。
次に、英会話教室に入るお金がないが英語を習得したいという方について話していきたいと思います。
実際、英会話教室に行かなくても英語を習得することは可能です。
しかし、それは1人でもモチベーションを維持できるという事が絶対条件だと思います。
それは人は「環境」というものに強く影響を受けるからです。
環境の役割としては「強制力」です。
部活で野球を3年間やっている人と草野球を3年間やっている人を比較した場合、
確実に部活を3年間やっていた人の方が野球がうまいですよね。
それは、部活という野球を毎日しなければいけない、強制された環境でやっていたからです。
反対に草野球というのは強制力はなくあくまで、趣味のようなものです。
毎日半強制的に練習している人と、暇の時間に練習している人では全く上手くなるスピードが違いますよね。
それは、英語でも一緒です。一人でやっていたら、誰からも強制されないので、モチベーションが下がれば勉強しなくなってしまうかもしれません。
英会話教室に通えば、英語を1年間で習得できるかもしれません。
しかし、英語を独学で勉強していたら3年間かかるかもしれません。
なので、独学で勉強するというのは避けた方がいいです。
残念ながら、現状低価格で英語を話せるようになるといったサービスが無いのです。
しかし、これからの時代もっと英語が話せる人材の需要は増えていき確実に
英語を勉強したいがお金がない。という人は増えてくと思います。
なので、僕がいつか自分の英語を話せるようになるまでのノウハウをまとめて
みなさんにプレゼントしたいと思っています。