10年後の日本

今回は「10年後の日本」を題材にして記事を書いていきます。僕たちが小学生の頃から

少子高齢化と日本で言われていてこれからの未来に不安を覚える人も多いと思います。

 

 

まず、僕は理系の大学に通うごく普通の大学生です。

 

つい3か月前までは、毎日友達とお酒を飲み、遊びまくっていました。

しかし、ある人物と会い僕の人生は180度変わりました。

その人物は26歳という若さで、

英会話教室を経営しており、他にも飲食業であったりと、たくさんの事業を行っています。

その人物と話すとある不安を覚えることが増えました。

それは「日本の未来」についてです。

 

今現状の日本の問題を考えると、大きな問題として「少子高齢化問題」さらに、少子高齢化に伴う、労働人口の減少」。他にも「年金制度」についての問題や、「貧富の差」についての問題も無視できません。

 

では、10年後の日本はどうなっているのか。

 

実際少子化に伴う労働人口の減少により企業は、どうやったら生産性を上げることができるかと必死に考えています。そこで考えつくのは「AIの導入」でしょう。

このAIの導入はサラリーマンにとっては恐怖でしかないと思います。

 

もし、自分の仕事がAIに置き換えられることが可能になってしまった場合、解雇されてしまうからです。

 

10年後ともなると、実際どの程度の人間が職を奪われてしまっているかは分からないですが、例えば製造業、建設業などはAIの導入によりかなりの人数を削減できるでしょう。

 

さらに医療の分野でも自動車いすなどが出来たら、車いす産業もほとんどの会社が無くなってしまうかもしれませんし、レントゲン撮影や採血などの単純作業はAIの導入によりかなりの人数を削減できるでしょう。

 

ではもし、AIによって失業者で町が溢れたらどうなるか?失業者達はどうやってお金を

稼いで行けばいいのか。

ここで、「僕には関係ない話だ」と思わないで下さい。

実際僕たちもAIの導入により、失業する可能性はあります。

10年後の日本では誰にでも失業というのは起こりうることなのです。

 

建築関係の会社に就職しようが、外資系の会社に就職しようが、病院に就職しようが、

AIという最高のツールが出来てしまったら、自分の能力とAI能力を天秤にかけられ、

AIに負けてしまったら、失業になってしまうのです。

 

しかし、その失業者が溢れてしまった時の対応策が世界中で考えられています。

それがベーシックインカムです。

ではベーシックインカムとはどういう意味なのかというと、

政府がすべての人の必ず必要最低限の生活を保障する収入を無条件に支給する制度のことを言います。

 

ベーシックインカムを導入することにより、失業者は最低限の生活は確保できるため、

自分のやりたい仕事にトライすることができ、企業も雇用調整が容易になるため、

失業者の抑制、雇用の流動化、新産業の創出などといった効果が望めます。

 

 

しかし、ベーシックインカムの導入において一番の問題がある。それは、

「財源の確保」です。

社会保障の膨張が著しく、すでに国の歳入の3分の1を借金(国籍の発行)に頼っている

日本の財政状況を考えると、ベーシックインカムの本格導入となれば増税は避けられません。

 

消費税でさえも増税が足踏み状態の今、導入は現実味がないのかもしれません。

 

 

今回の話をまとめると

・今の日本は数々の問題がある。(少子高齢化労働人口減少、)

・これらを解決するためにAIの導入を企業が本格化していく

・10年後の日本はAIの導入により、失業者が激増している

・失業者の支援策として、ベーシックインカムという制度が導入されるかもしれない

 

このような内容になっています。

では、なぜ僕が新聞を読めば誰にでも分かるような内容を書いたかというと、そこには

ちゃんと理由があります。

 

簡単に言うと、あなたにもこの事の重大さに気づいて欲しかったのです。

 

10年後なんて遠い未来だ。僕には関係ない。

そう思っていたら本当に失業すると思います。

 

大学生だから自由に行動できるんです。自分の人生です。好きにすればいいと思います。

しかし、あなたは電車の中でよく見る無気力な顔をした会社員になりたいですか?

はたまた、帰る場所がない浮浪者になりたいですか?

 

違いますよね。お金に困らないで好きなことを仕事にして、休日は家族で遊びに行ったり、

旅行に行きたいですよね。

その為には、今頑張るしかないんです。

何を頑張ればいいのか分からないという方は、僕のブログを見てください。

 

何をあなたが頑張ればいいのか分かります。

やる事が決まれば後は、やるだけです。

僕と一緒に時代の流れに流されない生き方をしましょう。