勝ち組と負け組の考え方の違い

今回は「勝ち組と負け組」の考え方の違いを題材にして記事を書いていきます。

 

今僕は、英語を主に勉強していますが、すぐ英語を習得できる人、1年かかっても習得できない人、「勝ち組、負け組」が存在すると思いました。

 

では、この勝ち組になれる人となれない人の違いは何だろう。

そう思い自分なりに考察し、まとめてみました。

 

この

「勝ち組の考え方」「負け組の考え方」というのはどの事象にも存在します。

 

この記事を読んで、「勝ち組と負け組」の違いを理解し、自分はどうだろう。

と考え、今、負け組の考え方をしている人は、勝ち組になれるように考え方を変えて頂きたいと思います。

 

皆さん今まで生きてきて部活動、勉強、習い事、などなにをしても勝ち組と負け組が存在するという事実は体験してきたでしょう。

では、勝ち組と負け組の明確な考え方の違いがあるのはご存じでしょうか?

 

実際、負け組と勝ち組を分けているのは、「考え方」です。

 

その思考があることにより、何もかも上手くいきスポーツの世界ではプロになれるかどうか、

ビジネスの世界では年収といったものを指標にして、勝ち組と負け組に分かれているのです。

 

では、この「考え」という事を分かりやすいように会社の営業を例えに使い話していこうと

思います。

 

勝ち組の人間は当たり前のように月のノルマを達成し、20代で年収1000万をゆうに超える収入を得ています。

しかし、負け組は月のノルマを達成できない月もあり、いつも上司から怒られている年収400万円の30代の人物です。

実際、働いている量は一緒です。

 

しかも仕事に対しての熱量は年収400万の人の方が多いです。

 

ではなぜここまで年収に開きがあるのかと思いますよね?

 

それは仕事をやみくもに取り組むか、

「戦略」を立てて取り組むかの違いにあります。

 

例えば、この会社が携帯販売の会社だとします。

 

負け犬の人は自分の足で家庭訪問して契約を取ろうとします。

なので、朝礼が終わるとすぐに家庭訪問に向かいます。

それもターゲットは明確ではなくまさに適当に気分で「この家にしよう」と思い契約を取りに行きます。

 

こうやって聞くとめちゃくちゃバカですよね。

 

自分も疲れるしもちろん契約の成約率もかなり低いです。

 

では、勝ち組の人はどうやって営業をするのでしょう。

 

勝ち組の人間はまずターゲットを決め需要のありそうな家族をターゲットにします。

 

そして人はどのような話し方をすると、好印象を抱くのか。

 

この会社で買って貰うとどのようなメリットがあるのか他社の携帯販売会社を調べます。

 

そして電話をかけまくります。そしてこちらの話に食いついてきた客と会います。

 

勝ち組の人間はどうやったら成約率を高められるか。

 

という方法を一番最初に考えるのです。

そしてそれを実行するのです。そしたら簡単に携帯が売れるのです。

 

どうでしょうか。

 

勝ち組と負け組の違いを分かって頂けたでしょうか。

 

もちろんこれは例えで携帯販売の営業について話しただけなので、

携帯販売ではなくて、野球でもサッカーでもなんでもいいです。

 

勝ち組と負け組の明確な差は「戦略」を立てるか立てないかの違いです。

 

しかし、簡単に戦略と言っても知識がなければ戦略なんて立てられません。

 

そこで自分の能力を高めなければなりません。

 

その方法は本を読むことです。

例えば心理学について10冊読んだら相当な知識がつきちょっとした専門家です。

 

その知識をもとに戦略を立てることが出来ればあなたも勝ち組みの仲間入りです。

 

他の方法としてはその分野で成功している人に教えてもらう事です。

 

本を読むよりも時間はかからないかもしれません。

 

しかし、もちろんお金はかなりかかるでしょう。

 

その時にしっかり金をかけてでも話を聞きに行く人間は素晴らしいです。

 

勝ち組と負け組の人の考え方の違いの中に

自己投資できるか、できないかの違いもあると思います。

 

価値というのは日々落ちていきます。

 

例えばブランドの服も買った時は10万円でも売ったら1万円なんてよくある話ですよね。

 

 

しかし、自分の脳に入った知識の価値はずっと保たれます。

例えば1万円でネットビジネスで収益をだすまでの方法という知識を買った場合

その知識を使って自分で収益を出すこともできるし、その方法を自分でまとめ直し

後輩に教えてあげることもできます。

 

また、本を読むことだって自己投資しているのと変わりません。

時間=お金なので時間を使うという事はお金を使うと同義なのです。

 

このように勝ち組と負け組には明確な考え方の違いがあります。

 

あなたは今、負け組かもしれません。しかし、考え方を変えれば

すぐに結果がでて勝ち組に行くことが出来ます。

 

考え方というのは非常に抽象度が高いのでやけに、方法論だけを気にする人がいますが

それは誤りです。本当の価値は考え方に内在しているのです。

 

成功する方法論をやっても負け組の考え方なら絶対成功しないです。

 

まずは、自分の考え方を勝ち組の考え方にしてください。